開院祝いにふさわしい花の種類や色について

「個人病院を新規に作られたお医者さんに開院祝いのお花を贈りたいけど、どんな花を贈ったらいいのか分からない」

「来週、友達が接骨院を開院する予定なので縁起の良いものを贈りたい!けど、縁起の良いものって何があるんだろう」

など、開院祝いに関するお悩みを抱えている方は意外と大勢います。

ビジネスシーンで取引されている方が開院や開業、開店する場合、職場の上司や先輩に相談してお祝いの花や品物を用意することが出来ますが、友人や知人、身内が開院・開業・開店する場合は誰に相談して良いのか分からず、悩んだ挙句、お祝いの定番である花を贈ろうとお考えの方も多いのではありませんか。

しかし、病院という施設柄、贈ってはいけない花も多々ありますので、開院祝いに花を贈る際は注意しなければなりません。

そこで、誰にも相談できずに困っている方々におすすめの開院祝いにふさわしい花の種類や色についてご説明します。

開院祝いにふさわしい花の種類と色

開院祝いをはじめ、移転祝いや開業・開店祝いなどのお祝いごとに欠かせない花といえば、「胡蝶蘭」ですが、なぜ胡蝶蘭がお祝いごとにおすすめの花として人気を集めているのでしょうか。

胡蝶蘭が好まれる理由は、
1. “幸福が飛んでくる”という縁起の良い花言葉
2. 蝶々が羽ばたいているかのような優雅さを持つ花が華やかで豪華なお祝いの雰囲気を演出してくれる
3. 鉢花である胡蝶蘭は、「根付く=その地に根付いて仕事ができる」という意味を持っている
4. 水やりの頻度が少なく、毎日のお世話に手間がかからない
5. 花粉が少なく、香りも弱いので、衛生面が気になる病院や飲食店への贈り物にも最適
6. 1年を通して栽培されているので、季節を問わず安定した値段で購入できる
などが挙げられます。

ですが、胡蝶蘭がお祝いを演出する花として特に人気を集めている理由は「種類の豊富さ」と「色」です。

胡蝶蘭は、花の大きさによって「大輪」「ミディ (中輪)」「ミニ (小輪)」の3種類に分けられ、それぞれの用途や目的に合わせて選ぶのがポイントです。

例えば、大輪の胡蝶蘭は花の大きさが11cm~15cmと大きいため、開院祝いや開業・開店祝いなど華やかなお祝いを演出したいときに用いられ、ミニの胡蝶蘭は花の大きさが2cm~4cmと小さいので自宅の観賞用やお土産用として用いるのが一般的となっています。

「なら、大輪の胡蝶蘭を開院祝いに贈れば良いのか!」と思われた方も多いかもしれませんが、そうでもありません。

胡蝶蘭の種類は、花の大きさの他に花びらの色によっても種類が分けられており、色によってお祝いにふさわしいものとそうでないものがあるからです。

移転祝いや上場祝い、就任祝いなどのビジネスシーンのお祝いで胡蝶蘭を贈る場合、白胡蝶蘭を贈るのが一般的となっていますが、開院祝いの場合、内科・小児科・歯科などの分科によって、胡蝶蘭の色を選ぶのがマナーとなります。

例えば、小児科の開院祝いには、清潔感があり可愛らしい印象を与えるハート型の胡蝶蘭を、産婦人科の開院祝いならば、気分がパッと明るくなる花や可愛らしいフェミニンな印象を周囲に与える黄色系や白系の胡蝶蘭を贈るのが良いとされています。

ただし、眼科や耳鼻科の開院祝いに植物を贈る場合は、花よりも観葉植物などの緑色のギフトを贈るとたいへん喜ばれますので、医学分科によって贈る植物を選択されるのが、社会人としてのマナーや心遣いとなりますので、開院祝いを贈る際は、どのような品物を贈ると喜んでもらえるのかを考えてから贈るようにしましょう。

まとめ

開院祝いにふさわしい花の種類や色についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

もし、開院祝いに胡蝶蘭以外の花を贈ろうとお考えの方は、

・香りの強い花
・花粉が多い花
・「火」「赤字」「彼岸」「血」などを連想させる赤色の花
・菊や椿など「死」を連想させる縁起の悪い花

これら4つのうち1つでも当てはまる要素を持つ花は、開院祝いに相応しくない花になりますので、胡蝶蘭でも赤リップ系やピンク系のものは出来る限り避けるようにしましょう。

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